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ラオス・ウドムサイ及びPMCの一般理論

東南アジア最後の秘境と呼ばれるラオス。そのラオス北部の都市、ウドムサイから綴る日本人のブログ。 PMCという特産品(クズやシナというラオスでも稀少な産品を素材に使った製品など)を扱うショップで、ボランティアとして日々何かしらに奮闘しています。

   
カテゴリー「旅行情報」の記事一覧

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ウドムサイの気候

先日、街のスペックを書きましたので、
今日はいざ訪問の際に気になる気候についてまとめてみました。
 
 
ラオス北部に位置するウドムサイは、首都ビエンチャンと比べると涼しく感じます。 と言っても、4月から10月くらいまでは、ラオスのイメージ通り暑いです。
 
ちょうどその時期は雨季にあたり、スコールが暑さを和らげてくれます。
また、雨季は、一日中天気がぐずつくというわけではなく、
スコールによる雨で、スコールが上がると再び強い日差しを浴びることになります。
 
東南アジアらしい、その自然のイメージを味わうことができるのがこの季節です。
ただ、急激に天気が変わるので、注意は必要ですね!
 
* * * * * * * * * * * * 
 
逆に、11月から3月が乾季です。
 
この時期は、ラオス全体で気温が少し下がるのですが、
北部の街ウドムサイの12月、1月は、寒いくらいに感じます。
 
 
1月のある日のウドムサイ
 
朝晩は5℃近くに冷え込む日が続くことがあり、アウターは必須です。最低気温が2℃という日も体験しました。
そして、霧に囲まれ太陽が顔を出してくれないので、お昼くらいまで寒さが続きます。寒波が来ている時は、日中も寒さに震える日があり、東南アジアだから暑いと思って薄着で来てしまうと凍えてしまいます。
 
個人的には、ラオス=東南アジア=暑い、のイメージがあったので、
そのイメージとのギャップでより寒く感じていたかもしれません。
 
皆さんも、この時期にウドムサイの来られる際には、
油断せず、暖かい格好をして来てください。
 
 
よく旅のベストシーズンを尋ねられることもありますが、
雨季も寒さも、これもウドムサイらしさなのかなぁと思っています。
 
時期によってさまざまな姿が見られて、
どの季節に来てもらってもラオスの自然を楽しめると思います。
 
 
というわけで、いつでも皆様のお越しをお待ちしております。


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任地ウドムサイ

ビエンチャンからウドムサイに戻ってきました!
 
離れたのはわずか4日ほどであり、まだ3ヵ月ほどしか住んでいないウドムサイ。
ですが、街を見るとなんだか安心しますね。


というわけで今日は、
私が生活するラオス・ウドムサイの街の概要を勝手にまとめてみました。
 
立地、交通
・首都ビエンチャンから飛行機で50分(毎日運航)。
・世界遺産の街ルアンパバーンよりバスで5時間。
・欧米人にも人気のラオス北部の街ルアンナムターまでバスで4時間、ポンサリーまで9時間。
・中国国境の街ボーテンからバスで4時間。
(ラオス北部の旅行の際の中継地点として、バックパッカーの利用が多い。)
 
スペック
・ラオス北部の山々に囲まれ、朝晩はに包まれる街。
・街中の道路は、完全舗装。
Wi-Fiの入るおしゃれなカフェやゲストハウス、ホテルもある。
・ホテルやゲストハウスでは、簡単な英語なら通じる。ことが多い。
・観光客向けのレストランでは、写真付きのメニューがあったりするので安心。
・外国人価格でふっかけられたことはないので、買い物も安心。
・スーパーマーケットもあり、日用品は比較的何でも揃う。
・タラート(現地市場)は3か所あり、現地の人々の生活を知ることができる。
・この街を拠点として、ラオスの自然と伝統を体験できる郊外の小旅行が魅力的。
 (トレッキング、ジップライン、温泉、少数民族の村、織物の村、天然染色の村…etc
・ラオス北部旅行の中継地点となる。
(ルアンパバーン、ルアンナムター、ポンサリー、ボーテン…etc

 
<マイナス面>
・観光客向けへの情報発信がいまいちなので、観光の仕方に戸惑う。
・朝、街が霧に包まれるので、その日の天気が晴れるのかどうなのかがいまいちよく分からない。
・朝、街が霧に包まれるので、暗くて今何時頃なのかがベッドの上でよく分からない。
 
マイナス面については、私の努力で何とかしていけるように頑張ります。
 
 
観光地などについては、自身で順次レポートしていこうと思います!

皆さんのお役立てができるように、勝手に頑張りますのでよろしくお願いします。


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ラオス? なにそれ?おいしいの?

ラオス??世界自然遺産のある知床の…、と思ったあなた。
残念ながら、それは北海道の羅臼です。
 
ラオスは、東南アジアのインドシナ半島にある国です。
 
 
 
細かい説明はガイドブックに任せて、
今日は私が生活しているラオスの概略を紹介したします。
 
 
公式名:ラオス人民民主共和国(Lao People’s Democratic Republic=Lao P.D.R)
和名:羅宇、老檛(略称:老)
独立:1945年。旧フランス領インドシナの一部。
国家:社会主義   指導党:人民革命党
198611月「ラボップ・マイ(新経済メカニズム)」が発表され、経済面においては一部資本主義を導入。経済開放化や市場経済化が進められている。
 
 
言語:ラオス語(ພາສາລາວ
   英語は観光向けのホテル、お店くらいしか使えない。
宗教:仏教が中心
通貨:キープ(KIP)
立地:東南アジアで唯一海に面していない内陸国
   国土の8割が山岳地帯
隣接国:タイ、ベトナム、カンボジア、中国、ミャンマー
季節:乾季(11月‐4月)、雨季(5月‐11月)
時差:日本時間マイナス2時間
入国(飛行機):バンコクorハノイ経由が一般的
 
 
ASEANには加盟していますが、世界の中では最貧国の位置づけになっています。
しかし、豊かな自然と人々の笑顔、緩やかな時の流れ…、
開発国が失ってしまったものがラオスには残され、「東南アジア最後の秘境」とも呼ばれています。
 
派手な都市型観光はあまりできません(たぶん)。
しかし、物質世界に満ちた忙しい都会の生活から離れ、ゆっくりとくつろぎたい旅には最適です。
 
世界遺産は、「ルアンパバーン」と「ワット・プー」の2か所が文化遺産として登録されています。
さらに、その他の地方都市も、豊かな自然と少数民族の暮らし、それぞれの伝統が残っており、
さまざまな魅力に出会えると言われています。
私もラオスに来てからそういう楽しそうな話をたくさん聞いているので、
機会を見つけて、さまざまな都市に訪問してみたいです。
 
 
でも、みなさんはまずラオス北部の旅行(ウドムサイへ立ち寄りプラン)を計画してみてくださいね!!

次は、任地のウドムサイについてもまとめます。

ではでは。


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What is PMC?

 
Advertisement of PMC ⇒ ダウンロードPDF download file)


PMC (Productivity and Marketing Center of Oudomxay) is a special products shop in Oudomxay, Lao P.D.R, which was established in 2009 under the joint UNIDO-UNODC project of Social and economic rehabilitation of former opium poppy-growing communities-Alternative livelihood development.
 
PMC provides original products made of rare materials from the nature by the local villagers in Laos.

PMC has various products which are useable for daily life.
 
 They will help a good memory of staying in Laos, Asia.
 


  
If you travel Laos or Asian countries, please visit Oudomxay and PMC!
  
 I hope that you have a good trip.



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PMCとは

 
PMCチラシ(※PDFファイル)⇒ ダウンロード


PMC(Productivity and Marketing Center of Oudomxay)は、 2009年にUNIDOUNODCの共同プロジェクトによって設立されたショップです。
特産品(主にハンディクラフト)の販売を通して、それらを生産する村落部の人々の現金収入向上を目的としています。
 
ウドムサイ産の商品にこだわって、クズやシナといった、ラオス国内でも稀少性の高い産品を扱っています。
大量生産を行う機械では、決して出すことできない味わいのある商品ばかりです。
 
ラオス旅行で、お土産に困る方もいますが、
PMCの商品は、ラオスの魅力のひとつである、自然がつまった商品です。
 
周りの人とは一味違ったものを使いたい、自然派ファッション(ナチュラル系ファッション)が好き!!という人にはお勧めです。
 
販売、個人、展示会などのために日本から購入に来ていただける方もいらっしゃいます。
 
 
いろいろな商品を準備してあるので、ラオスにお立ち寄りの時には遊びに来てください。
 
 
日本語が恋しいので、日本人に会いに来てもらうだけでも構いません!
 
どうぞよろしくお願いします。
 


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プロフィール

HN:
ぽーんさわん
性別:
非公開
自己紹介:
2013年11月よりラオス北部の都市、ウドムサイで生活しています。

言葉もうまく通じず、うまくいくことばかりじゃないけど、ラオスの人々の優しさ、雄大な自然、この身の回りの環境に救われて、楽しくやっています。

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