東南アジア最後の秘境と呼ばれるラオス。そのラオス北部の都市、ウドムサイから綴る日本人のブログ。 PMCという特産品(クズやシナというラオスでも稀少な産品を素材に使った製品など)を扱うショップで、ボランティアとして日々何かしらに奮闘しています。
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先日、ウドムサイの知人のお店で
キープ(ラオスの通貨)のお札の偽札があったということで見せてもらいました。
各画像の上部が偽札です。
本物との違いは、
・大きさがやや小さい
・印刷が薄い
・紙の質が悪い
といったところでしょうか。
他にもいろいろ判断するポイントはあると思うのですが、
キープ札についてはあまり詳しくないので、以上のような所が、私のような素人にも判断できるポイントです。
上を踏まえれば、偽札自体のクオリティはきっとあまり高くないのだと思います。
しかし、ラオスで一般に流通しているお札は、古くて、くしゃくしゃになった状態のものも多いです。
そうすると、あからさまに間違いに気がつきそうな①の状態のものも、なかなか偽札だと気づきにくいかもしれません。
また、②、③というあからさまなthe 偽札も、
夜の屋台やレストランでまとめてお札をもらった際には、いちいちチェックしない可能性も高くあります。
危機意識は常に持っていないといけませんね。
身の回りでもこういう犯罪があるのだと知り、身を引き締めなければならないと改めて感じています。
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