東南アジア最後の秘境と呼ばれるラオス。そのラオス北部の都市、ウドムサイから綴る日本人のブログ。 PMCという特産品(クズやシナというラオスでも稀少な産品を素材に使った製品など)を扱うショップで、ボランティアとして日々何かしらに奮闘しています。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今まではまずは目に見える範囲のところから整理・整頓を進めていましたが、やっと、もっと中のところまで手が入るようになりました。
今、対象にしているのは、
おそらく2年以上もの間、手を入れられていなかった在庫管理、よろずのモノの保管スペース。
店舗の運営管理の観点から見れば、
今まで何やっていたの?と、ちょっと笑っちゃうような状況になっていたのですが、こういうのを指摘するために日本人ボランティアはいるので、私はしっかりと自分の仕事を果たします。
現状、ぐちゃぐちゃすぎて、どこに何があるか分かったもんじゃありません。
本来は保管のためにあったはずが、不要なものをてきとうに詰め込むためのものになっていた空きスペース。もう、スペースを埋めるために、いろいろモノを詰め込んできたんじゃないかと思うくらいです。
そこで発生している主な問題は、以下の5点。
1.利用できる資産が活用されずに、埋もれてしまっている。忘れ去られている。
(この場合の資産とは、ディスプレイに使える道具や什器、資料、商品材料、備品など。)
2.本来そこに保管した方がいい場所に保管できず、違う場所に保管せざるを得ず、動線が長くなる。
3.備品管理ができないために、重複した備品を購入している。
4.使いたいものが見つからず、探す手間が生じている。
5.保管スペースが確保できないために、一部、顧客の目に入るところに保管しているものがある。
スペースは有限です。
今の規模だからこそ傷はまだ浅いですが、規模が大きくなったときに、これではもう訳が分からなくなると思います。
(まぁ、今の規模でこの状況というのも如何なものかとも思いますが。)
整理をしたからといって、売上が上がる訳ではありませんが、
しかし、明らかに業務に悪影響を及ぼしています。
整理せずにぐちゃぐちゃのままでも、仕事を不自由なく進められれば特に問題ありません(そういう人もいますよね)。
しかし、現状では、日常業務、在庫管理などいろいろな仕事の場面で、非効率を生み出してしまっています。
外部の日本人ボランティアとして、これまで手を入れられなかったことに、少々申し訳なさを感じています。
本格的な営業活動に出る前に、
店舗の運営管理をしっかりと見直していきたいと思います。
ラオス語表記:ຕະຫລາດຊາວບ້ານ
英語表記:market by the local villagers
街と街とを移動する山道の途中にあるのが、ラオス版「道の駅」です。
ラオス国内の他の都市はよく分かりませんが、
ウドムサイには、他の街に向かう各方面の道路に、それぞれ道の駅が存在します。
陳列されている商品は、現地で採れたての野菜や獣鳥肉、特産品、ペット用の動物など、実にさまざま。その時に採れたものが、そのままタラートに並びます。
(写真は、一部閲覧注意にすべきかとも思いましたが、動物の肉なども現地では普通に商品として売られているものなので、悪しからず。)
リスかネズミか分かりませんが、よくタラートでも売られている人気食材です。
この小さい猿みたいなのは、食べません。ペット用です。たぶん。
などなど。
今の時期は、筍やトウモロコシがよく売られています。
しかし、季節によって並ぶ食材は異なり、その時期の旬を知ることができます。
そして、タラートで見られる動物は、その日の猟次第。
実にさまざま。
ウドムサイの自然が並んでいるようなこの道の駅。
何が見られるか、いつもわくわくしてしまいます。
皆さんも、ラオスに来た暁には覗いてみると面白いと思います!
ラオス語表記:ອາຫານຈີນ
英語表記:Chinese restaurant
場所は、街の随所。
ウドムサイは、中国色が濃い街で、街中の看板でも中国語をよく目にします。
そのため、中華料理店も多くあります。
ウドムサイの中華料理店には、メニューはありません。
並んでいる食材を選び、調理方法を指定して作ってもらうスタイル。
(以前、中国の雲南省を旅行した時もこの方式でした。)
ラオス語か中国語が分からないと行きづらいかと思いますが、
中国に近いウドムサイらしいスポットのひとつかと思います!!
ラオス版の焼肉が、ウドムサイのおすすめのひとつです!
ラオス語表記:ຊີ້ນດາດ
英語表記:B.B.Q
ラオスの焼肉は、
ジンギスカン鍋のように、中央が凸型になった鍋を使って楽しみます。
中央の盛り上がった部分で、肉を焼き、
周囲の溝の部分にはスープを入れ、野菜などに火を通して食べます。
お肉は、特性のタレ(お好みで、ニンニクや唐辛子を加えて)に付けて。
ちなみに、ここのお店は、肉・野菜・デザートまでもが食べ放題。
値段はよく覚えていないですが、57,000KIP(約700円)くらいだったかと。
さらに、立地が魅力的で、
このお店は以前紹介したサウナのすぐ隣。
サウナで汗を流し、ここでビール&焼肉は最高の組み合わせです!!