東南アジア最後の秘境と呼ばれるラオス。そのラオス北部の都市、ウドムサイから綴る日本人のブログ。 PMCという特産品(クズやシナというラオスでも稀少な産品を素材に使った製品など)を扱うショップで、ボランティアとして日々何かしらに奮闘しています。
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整理の次の活動として、店舗レイアウトについての改善を考えています。
店舗のレイアウトを考える時、
「動線」という観点からそれを考えることも必要です。
動線とは、人の移動する経路・軌跡のことです。
この動線には、「客動線」と「サービス動線」があります。
1.客動線
客動線の基本は、できるだけ長くすることです。
その結果、店舗滞在時間が長くなる→購入率が高まる、という効果が期待されます。
これが今のPMCのレイアウト。
今のようなコの字型は、大きく見ればOKです。
客動線をうまく使えば、お客を特定の商品に注目させることも可能になります。小売の特定の業界では、客を導くという意味で「導線」という言葉を使うこともあるようです。
逆に右上(図内①)のようなお客の移動を困難にしている、死角はできるだけ作りたくありません。
ただし、お客の回遊性を高めるという意味で、客動線はスムーズなものにする必要もあります。
現状、下のところ(図内②)では接客用のテーブルとイスが、客動線を阻害してしまっている可能性があり、注意が必要です。
ただし、あまりにスムーズにし過ぎると、
極端な話、注目させたい商品の前を勢いで通過させてしまうかもしれません。
左上のところ(図内③)では、注目させたいラックを素通りさせている現状があります。
あまり複雑にさせ過ぎるとお客に不便を強いることになるので、そのバランスを考えてレイアウトを考えることが大切です。
2.サービス動線
そして、店舗レイアウトの場面では、従業員の動線(=以下、サービス動線)も考慮に入れないといけません。
サービス動線の基本は、できるだけ短くすることです。
その結果、従業員の無駄な移動がなくなる→仕事が効率的になる、という効果が期待されます。
そして、このサービス動線と客動線をなるべく交差させないようにすることで、
従業員の作業で顧客の邪魔をすることを少なくするので、それもレイアウトを考える際には注意が必要です。
現状、PMCでは設備・什器が限定され、固定されているものも多いので、改善はなかなか難しく感じています。
動線の考えは、当たり前でいまさらと思う人もいるかもしれませんが、今後この考えを使った店舗改善の手法を説明をしていく予定なので、ちょっとこの場を借りて、整理してみました。
展示会出展の際にも、応用できる考えの基本です。
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