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ラオス・ウドムサイ及びPMCの一般理論

東南アジア最後の秘境と呼ばれるラオス。そのラオス北部の都市、ウドムサイから綴る日本人のブログ。 PMCという特産品(クズやシナというラオスでも稀少な産品を素材に使った製品など)を扱うショップで、ボランティアとして日々何かしらに奮闘しています。

   

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【ざっくり旅行記】シエンクワン

日本のゴールデンウィークに対抗して出かけたラオス国内旅行。

その行った場所をざっくりとご紹介いたします。

 

* * * * * * * * * * * * 

 

謎の石壺群と、ラオス内戦の傷跡が残る地シエンクワン。

 

ビエンチャンから飛行機で、北にわずか30分ほどで着きます。

私は車1台を滞在期間(23日)ずっとチャーターして、見たいところに連れて行ってもらいました。

(空港の送迎+観光案内込々の価格で交渉しました)

 

 

<以下、私が見て回った主な場所のご紹介>

    ジャール平原と呼ばれるエリアに、巨大な石壺が散在しています。

 


これらの石壺は何のために作られたか、未だ謎なのだとか。

 

 

    オールドキャピタル:ムアンクーン

 

のどかな落ち着く街でした。

 

ただ、ラオス内戦の際の爆撃の跡が多く残る街でもあります。

 

 

    Lao Sericulture Co.,Ltd.

 

絹製品を生産する工房。

 

桑の栽培から蚕の生産、紡ぎ、染色、機織まですべてのプロセスを見ることができます。

11でスタッフがずっとそのプロセスを案内してくれました。

織物も販売しており、直売のため、当然ながらビエンチャンで買うよりものすごく安くてお得。

 

 

あと、温泉もあります。

 

 

滞在の印象としては、ビエンチャンがものすごく暑かっただけに、涼しくて過ごしやすかったです。

あと、町の周りは小さくて丸い山が多くあり、かわいらしい印象でした。

これは地形的なものなのか、内戦の際の爆撃によるものなのかは分かりませんが。

 

 

街中はあまり観光地化されておらず過ごし方が難しいですが、

ジャール平原は街から割と近く、郊外に行けば他にも見所はあります。

 

ラオス最大のミステリーと言われるジャール平原は、一度見てみたかったので、今回の機会に観光できて良かったです。

 

また、シエンクワンは不発弾やクラスター爆弾の跡が残る街としても知られています。


ジャール平原にも残る爆弾投下の跡

 


ジャール平原内でも指定された場所以外は、不発弾が残る可能性があるのだとか

 

ラオスのひとつの歴史を知る機会にもなりました。

 



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プロフィール

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ぽーんさわん
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非公開
自己紹介:
2013年11月よりラオス北部の都市、ウドムサイで生活しています。

言葉もうまく通じず、うまくいくことばかりじゃないけど、ラオスの人々の優しさ、雄大な自然、この身の回りの環境に救われて、楽しくやっています。

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