東南アジア最後の秘境と呼ばれるラオス。そのラオス北部の都市、ウドムサイから綴る日本人のブログ。 PMCという特産品（クズやシナというラオスでも稀少な産品を素材に使った製品など）を扱うショップで、ボランティアとして日々何かしらに奮闘しています。
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1週間開催されていたLao Handicraft Festivalも昨日最終日を迎え、今日ウドムサイに戻ってきました。
いろいろ写真を撮ったので、せっかくなので紹介させていただきます。
こちらがイベントポスター
会場いっぱいにいろんなハンディクラフト関係者が出展しています
ＰＭＣのブース。
しかし、事前に聞いていた開場時刻とはだいぶ違いました。
多くのお店が11時前くらいからようやく店を開け始め、21：30～22：00まで営業をしているところが多かったです。そして、会場は、平日だけでなく土日も夜（19時くらい～）の方がかなり来場客は増えていました。
かなり疲れましたが、その分、多くの客様にお立ち寄りいただきました。
また、この展示会では、エントランスの近くに、各県を代表する工芸師たちのデモンストレーションを見られるスペースがありました。
フアパン県の織り。精巧な織の柄が特徴。
シルク（絹）を紡ぐ様子。
ルアンナムター県。アカ族伝統の装飾具の小物を作成中。
サイニャブリ県とポンサリー県の竹細工。生活に根付く技術。
シエンクワン県の傘。和傘のように、竹と紙で作成。
サラワン県の織。ビーズを布に織り込むのと、腰機を使うのが特徴。
チャンパサック県の木彫り。
ウドムサイ県のクズを使ったバッグの製作。
ウドムサイ県のシナを使った織り。
夜にはファッションショーもありました。
忙しかったというのもありますが、1週間けっこうあっという間でした。
最後に、このイベントで買ったお土産のご紹介…
ぬいぐるみ。あざやかな色合いでクリエイティブになれそう。
魔除けの願いも込められているとか。
オーガニックにこだわった石鹸。肌にも自然にも優しい。
エコバッグとして使おうかと思っているコットンのバッグ。
日本米をラオスで育てて作った米菓子。ウドムサイのみんなへのお土産に。
本当に疲れましたが、なんとか無事に終わって良かったです。
応援いただいた皆さん、いつもありがとうございます。
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