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ラオス・ウドムサイ及びPMCの一般理論

東南アジア最後の秘境と呼ばれるラオス。そのラオス北部の都市、ウドムサイから綴る日本人のブログ。 PMCという特産品(クズやシナというラオスでも稀少な産品を素材に使った製品など)を扱うショップで、ボランティアとして日々何かしらに奮闘しています。

   

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寒さと業務改善


ຫນາວ ຫນາວ ຫນາວ ຫນາວແທ່ຫນາວວ່າ
 
ラオスは東南アジアの国。
ここに来るまでは、一年中、半袖短パンのイメージだった。
 
しかし、ラオス北部の街である、ここウドムサイはこの時期、寒い!
日本ほどじゃないにしても、期待値とのギャップで寒い!
 
朝晩は、5℃くらいまで冷え込むこともあるとの噂。
吐く息も白くなり、その寒さを伝えてくる。
 
しかし、その寒さを業務改善につなげました。
 
ຫນາວ ຫນາວ ຫນາວ ຫນາວແທ່ຫນາວວ່າ
 
 
職場にて室内にいるにもかかわらず寒い。
 
そういえば、いつも入口開けっ放し。
聞けば、ドアを閉めるとお客さんが店をオープンしているか分からないからと。
 
確かに、ラオスは、タラート(市場)が中心の社会だし、ほぼすべての店が開放型の店舗だ。てか、美容院とかでさえ接面道路に対して壁がない。
 
しかし、お店で言えば日用品とかを扱う店なら良し。
うちは、むしろ閉鎖型の店舗にしてクオリティを出したい。
 
そこで、写真にあるような「OPEN」の掲示を出せばいいんじゃないか、と提案。
 

  

あと、「CLOSED」「臨時休業」とかもつくればいいんじゃないかと提案。
今は試作品レベルだけど、これをもっと工夫すればおしゃれにもなるし、情報量も確保できるはず。
Welcome感をセンスフルに出したりして。
 
というわけで提案が通り、ドアを閉めて寒さから身を守ることに成功。
いや、業務改善に成功。
 
これにより、寒さはもちろん以下のように問題点が解決され、業務が向上されると分析。
 
 1.寒さ緩和により、デリケートな日本人スタッフが風邪をひかない。
 2.現地スタッフのモチベーション維持に貢献する。
 3.きれいな格好で接客できる。
 4.ドアを閉めるので、風に乗った砂埃が商品を傷めることを防げる。
 5.砂埃、落ち葉が入ってこないので、ショップをきれいに保てる(掃除もラク)。
 6.ドア近くの資料写真が日焼けや埃で傷んでいたが、今後それも緩和される。
 7.風に飛ばされるので、レジ横にパンフレット、小物を置けなかったがそれも可能になる。
 8.掲示をするので、営業時間とかもろもろを記載しておけば、休憩時間にお客が来ても、お客は営業時間とか情報を認識できる。
 9.臨時休業でもそれをお客に伝えられる。
 10.寒さ、風がショップに入らないので快適な空間をお客様に提供できる。結果、滞在時間が長くなる。
 
 
と、些細な行動ですが、一つの行動が複合的に業務の改善につながったと言い切ります!
 
 
でもまだ今日は暖かいかなー。
 
よし、あと5分したら、シャワーを浴びよう!




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プロフィール

HN:
ぽーんさわん
性別:
非公開
自己紹介:
2013年11月よりラオス北部の都市、ウドムサイで生活しています。

言葉もうまく通じず、うまくいくことばかりじゃないけど、ラオスの人々の優しさ、雄大な自然、この身の回りの環境に救われて、楽しくやっています。

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