東南アジア最後の秘境と呼ばれるラオス。そのラオス北部の都市、ウドムサイから綴る日本人のブログ。 PMCという特産品(クズやシナというラオスでも稀少な産品を素材に使った製品など)を扱うショップで、ボランティアとして日々何かしらに奮闘しています。
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ウドムサイの自然の中では、あのセキショクヤケイが見られるそうです。
先日、訪れた村では、なんとセキショクヤケイを捕まえた人がおり、それを見せてもらう機会がありました。
まさかセキショクヤケイをこの目で見られるとは思っていなかったので、間近で見られて興奮しました。
籠に入れられていたものの、それはまさにセキショクヤケイでした。
セキショクヤケイの実物を見るのは初めてです。
生で見るセキショクヤケイは、画像で見るものとは一味違く、感動を覚えました。
・・・さて、ここまでの人生で一番セキショクヤケイという言葉を使いましたが、
そもそもセキショクヤケイという動物を知らない人もいるかと思います。
実は私も全く知りませんでした。
セキショクヤケイとは、
和名:赤色野鶏(セキショクヤケイ)
学名:Gallus gallus
英語名:Red Junglefowl
ラオス語名:ໄກ່ປ່າ
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名前だけではいまいち分からないという人のために、さらなる情報。
キジ目キジ科ヤケイ属の動物。
つ ま り は、
ニワトリの原種と言われている動物です。
現在は、家畜用のニワトリとの交雑が進んでしまっているため、純粋な種は少ないらしいです。
参考:wikipedia⇒http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%AF%E3%83%A4%E3%82%B1%E3%82%A4
どれくらい稀少な動物かはいろいろなwebsiteを見てもいまいち分からなかったですが、
よくよく見ると確かに普通のニワトリとは違っていました。
野鳥だけあってなんとなく鋭い気配を纏っており、格好良かったです。
(事前情報がないと、単なるニワトリだと思っていたと思いますが。)
興味のある方は、ぜひウドムサイにお越しください。
私が見たのは、ウドムサイの街中からさらに車で3時間くらいの山の上の村でしたが。。
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