東南アジア最後の秘境と呼ばれるラオス。そのラオス北部の都市、ウドムサイから綴る日本人のブログ。 PMCという特産品(クズやシナというラオスでも稀少な産品を素材に使った製品など)を扱うショップで、ボランティアとして日々何かしらに奮闘しています。
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年末を迎え、年の区切りということで、この1年間を振り返ってみたいと思います。
(と、ついでに赴任してからの出来事も追記します。)
(2013年)
11月 ウドムサイに赴任
タウンマップの作成
12月 赴任1カ月レポートの提出。現況分析。
(2014年)
1月 山形新聞に活動紹介記事が掲載される
2月 マーケット・フェアに出店
製品の素材説明のための資料完成
3月 ラオス日本人会の会報誌に活動紹介記事が掲載される
4月 ラオス新年
上司との会談
赴任6カ月レポートの提出。具体的戦略の立案&実行へ。
5月 レイアウト変更に着手
Facebookの運用開始
ポスター案の完成
6月 BS-TBSにて任地紹介の放送あり
7月 ビエンチャン出張
商品カタログの完成
8月 JICA冊子『途上国ビジネスとJICAボランティア』に活動紹介記事が掲載される
観光局との連携開始
9月 ルアンパバーン出張
リーフレットスタンドの完成
10月 ビエンチャン出張
Lao Handicraft Festivalに出展
ODOPミーティングに出席
ラオス航空機内誌に商品紹介記事が掲載される
ラオスの新聞に商品紹介記事が掲載される
11月 パクセー出張
12月 ラオス国体。マーケット・フェアに出店
赴任1年レポートの提出
業務マニュアル兼引継書の完成
一応、各月とも遊んではいなかったみたいですね。
何らかのことをやっていたようで安心しました。
帰国後に、「ただいただけ」なんて上司に言わせるつもりはないです(笑)
(参照⇒2014年4月22日の記事)
しかし、販路開拓は、自分が言語に不安があるということで、日本人という枠組みから抜けきっていないことが反省点ですね。ラオス人が経営するショップとの新規取引もありますが、まだ課題として捉えなければなりません。
全体としては自分の責任でやれる範囲のところは、計画通り進めている印象です。
一方で、定着にはてこずっている最中といった感じです。
やはり人の問題は難しいですね。
しかし、モノ・カネが十分でなく、言葉も通じないこの環境下でマネジメントの経験を積ませてもらえる環境に感謝しています。
そして、そんな場面で逆に助けてくれる周囲にも感謝しなければなりません。
かなり悩むことも多いですが、それでも赴任当初よりかは前進していると思います。
この壁を越えた向こうには、成長した自分がいることを信じて、新しい年も活動に取り組んでいきたいと思います。
そして、そろそろ帰国後のことも見据えていかないといけませんね。
何はともあれ、本年も31日を残すのみ。
仕事にはあまり年末年始による特別感はないですが、無事に新年を迎えられそうでほっとしています。
みなさん、今年一年も大変お世話になりました。
新しい年も引き続きお付き合いの程、よろしくお願いいたします。
それでは、よい年をお迎えください☆★
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