東南アジア最後の秘境と呼ばれるラオス。そのラオス北部の都市、ウドムサイから綴る日本人のブログ。 PMCという特産品(クズやシナというラオスでも稀少な産品を素材に使った製品など)を扱うショップで、ボランティアとして日々何かしらに奮闘しています。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「でぃーくわぁ」というのは、こっちの方がいいよ、という意味。
「ぼーがーむ」は、きれいじゃない、という意味。
相手の価値観をうまく見極めて、言葉を選んでいくことの重要性を感じています。
配属先のあるラオス人スタッフは、
変化を起こすことも、仕事が増えるのでちょっと嫌がります。
でも、プライドが高いです。
そこで、言葉の選択をしています。
たとえば、ディスプレイの変更を提案する時の話。
「でぃーくわぁ」だと、「ふーん、でも敢えて変えなくても…」という感じ。
でも、「ぼーがーむ」だと、けっこう敏感に反応してくれます。
・・・特に女性スタッフは。
相手によって使う言葉を選ぶべきなのは、ラオス人も日本人も同じですかね。
COMMENT