東南アジア最後の秘境と呼ばれるラオス。そのラオス北部の都市、ウドムサイから綴る日本人のブログ。 PMCという特産品(クズやシナというラオスでも稀少な産品を素材に使った製品など)を扱うショップで、ボランティアとして日々何かしらに奮闘しています。
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もはや見慣れた日常となりつつありますが、
いつもすごいなぁと思ってしまうのが、ラオスのパッキングの技術です。
屋台やレストランでテイクアウトしたい時は、
「アオサイトンデー(袋に詰めてー)」と言います。
これはなんとなく想像できるものかと思います。
ご飯だけでなく、スープやチェオ(タレ)もテイクアウトできます。
③ そして、麺類のメニュー、カオピアック。
麺類(スープ系)も問題なくテイクアウトできます。
そして、持ち帰るときの様子は、こんな感じ。
この日は我が家でカオピアック・パーティー
これも、本当に袋に詰めてきた!!?
持ち帰る時は、こぼれないか些か不安になりますが、案外大丈夫。
おかげで自炊をさぼっても、いろいろなお総菜や食事を自宅でもゆっくりと楽しむことができます。
手軽で便利なラオスのテイクアウト。
友達などとゆっくり話したい時にもお薦めです。
私の職場の産業商業局では、よくその敷地内でBBQをやります。
他県からの使節団の接待、特別な日の祝い事、同僚で楽しむ土曜日・日曜日、明日が休みだという解放感に溢れる金曜日、そして何の変哲もない平日など、、、。
こちらは、「キー」と呼ばれる、ヤギの何かを使った料理中。
何かが何であるかは秘密にしておいた方がいいでしょう。。。
〇番外編
なかなかワイルドな経験をさせてもらっています。
今日は、ラオスの女子会に参加してきました。
…ラオスの女子会は、スイーツは食べません。
代わりに、キンソムです。
キンソムとは、、、ラオス語の直訳で「酸っぱいものを食べる」。
まさに、スイーツとは対極の存在。
私、食のレポートは苦手なのでうまく表現できませんが、
すっぱちょい辛いスープに、カオプンと言われる太いそうめんをふやかしたような麺や寒天みたいなものを入れて食べます。
(味は全然違いますが、スープの食後感は、梅干しを食べた後のような感じになります。そして、最近、辛さの要因が生姜にあることにようやく気付きました。)
表現ができないこのスープが、非常に重要。
初めは「えっこれ食べるの!?」みたいな中途半端な複雑な味で出てきます。
しかし、そこで戸惑っていてはいけません。
それを自分でカスタマイズしていくのです。
お店によって少し違いますが、よく置いてある調味料は、塩・砂糖・味の素・辛味ペーストの何か、です。
自分好みの味を作れた時には、軽い感動を覚えます!!
お米を揚げてつくったお焦げみたいなのを入れて食べたりもします。
なかなか癖になる味です!!
ちなみに女子会の会話内容の多くは秘密ですが、
日本に恋人がいるかとか、ラオスで恋人できたかとか、ラオス人の恋人はどうだか、とかそんなコイバナをしてきました。
ラオスの女子会にすっかり溶け込んできました!!笑