今日はいざ訪問の際に気になる気候についてまとめてみました。
ラオス北部に位置するウドムサイは、首都ビエンチャンと比べると涼しく感じます。 と言っても、4月から10月くらいまでは、ラオスのイメージ通り暑いです。
ちょうどその時期は雨季にあたり、スコールが暑さを和らげてくれます。
また、雨季は、一日中天気がぐずつくというわけではなく、
スコールによる雨で、スコールが上がると再び強い日差しを浴びることになります。
東南アジアらしい、その自然のイメージを味わうことができるのがこの季節です。
ただ、急激に天気が変わるので、注意は必要ですね!
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逆に、11月から3月が乾季です。
この時期は、ラオス全体で気温が少し下がるのですが、
北部の街ウドムサイの12月、1月は、寒いくらいに感じます。
1月のある日のウドムサイ
朝晩は5℃近くに冷え込む日が続くことがあり、アウターは必須です。最低気温が2℃という日も体験しました。
そして、霧に囲まれ太陽が顔を出してくれないので、お昼くらいまで寒さが続きます。寒波が来ている時は、日中も寒さに震える日があり、東南アジアだから暑いと思って薄着で来てしまうと凍えてしまいます。
個人的には、ラオス=東南アジア=暑い、のイメージがあったので、
そのイメージとのギャップでより寒く感じていたかもしれません。
皆さんも、この時期にウドムサイの来られる際には、
油断せず、暖かい格好をして来てください。
よく旅のベストシーズンを尋ねられることもありますが、
雨季も寒さも、これもウドムサイらしさなのかなぁと思っています。
時期によってさまざまな姿が見られて、
どの季節に来てもらってもラオスの自然を楽しめると思います。
というわけで、いつでも皆様のお越しをお待ちしております。
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