東南アジア最後の秘境と呼ばれるラオス。そのラオス北部の都市、ウドムサイから綴る日本人のブログ。 PMCという特産品(クズやシナというラオスでも稀少な産品を素材に使った製品など)を扱うショップで、ボランティアとして日々何かしらに奮闘しています。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今、青年海外協力隊員の立場で、支援対象である職場に対して自分が変化を起こせるのは、ヒトとモノ。
前職ではカネによる支援が中心でしたが、そこで感じたのは、
以前に書いた「企業は、ヒト・モノ・カネが複雑に絡み合った存在で、いろんなアプローチが必要」であるということ。
つまり、カネだけじゃなくて、まずはヒトとモノを改善することも、企業変革には不可欠な要素であるということ。
前職に勤務していた時には、その必要性を強く感じていました。
極端な話、まずカネからアプローチを考えるのではなく、ヒトとモノに目を向けるべき事案にも多く遭遇しました。
協力隊で派遣される場所というのは、
ヒト・モノ・カネが十分ではないところが多いと思います。
だからこそ、今までの持論を証明するためにも、
ヒトとモノのアプローチから組織の変革に貢献していきたいです。
企業はヒト・モノ・カネが複雑に絡み合った存在である以上、前職とも活動の根本は共通しています。
ただ、自分の活動領域が変わってきたという感じです。
決して遊び気分ではないですが、
今のこの与えてもらった新しい環境にはわくわくさせてもらっています。
COMMENT