東南アジア最後の秘境と呼ばれるラオス。そのラオス北部の都市、ウドムサイから綴る日本人のブログ。 PMCという特産品(クズやシナというラオスでも稀少な産品を素材に使った製品など)を扱うショップで、ボランティアとして日々何かしらに奮闘しています。
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ラオスの金曜日は「オークヘンガーン」と言って、
その組織に属する人たちみんなで労働奉仕(主に清掃活動)をすることが多いです。
私は技術発展、物質社会そのものは否定しません。
しかし、
経済開発とゴミなどの環境問題は、どうやら背中合わせにあることが多いようです。
世界はさまざまな要素が複雑に絡み合って構成されています。
経済開発が進めば、環境問題が同時に発生してしまうというような。
社会の物事は、複眼的に見られるようになってかないとなりませんね。
ひとつのものだけ見ていると、別の何かで起きている変化に気づかないかもしれません。
今回のようなごみ問題のケースで言えば、
急激な経済開発が進むと、環境教育以上のスピードで社会に物質が溢れてしまうようです。
もう古い言葉かもしれないですが、持続可能な社会のためにはどうあるべきか、を考えなければなりません。
また、環境教育以外にも、もっと根本から変える何かを探るのも手段のひとつになるかもしれません。
技術革命によってもたらされた問題なら、さらなる技術の進化でこの問題を解決できないものでしょうか。
・・・という、具体的にどうすべきかという意見もない
ちょっと丸投げな投稿。
ではでは。
よい週末を。
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