イベントが無事終了。
PMCオフィスに什器と商品を戻し終え、ほっと一息。
イベントの使命感から解放されて、
星空のもと、オフィスの外でそのまま上司とビアラオで乾杯!
最高!!
ラオスでは、大人数で集まって飲むことが多いので、サシでの飲みは初めて。
お酒も入ってくだらない話も込みですが、いろいろ話せました。
今後のPMCの活動方針、進め方、恋話、現況に対する意識、市場可能性、、などなど本当にいろいろ共有できました。
この上司、ビジネスやマーチャンダイジングの感覚・考え方が、私のそれと似ているので、意見を受け止めてくれて活動がすごく進めやすいです。
ラオス的な考え方もできるし、外国人(日本人)寄りの考え方もできるしで、人当たりは柔らかいですが、頭の回転は速くけっこう鋭い人です。
また、PMCの運営業務以外にも仕事を抱えているので職場を出ていることも多いのですが、組織全体のことが見えていていつも驚きます。
今回の対話の真面目な話の中で考えさせられたのが、
配属先から見れば「外部者」である自分という存在です。
(これは、マイナスの意味ではなく、意義としての意味合いが強いです。)
業務に関わる内容もあるので詳細は書けませんが、
「外部者」であるということについて以下の2点をメリットとして感じました。
1.外部の者だからこそ持つ視点
これは、国際協力の場面ではよく言われるものですね。
そこにずっといると当たり前になってしまって気づけない価値であっても、外部から来た人ならそれに気づくことができます。新たな価値観を組織に供与するという意味で、「外部者」だからこそ持てるメリットです。
2.しがらみに囚われない
組織は長く続いていたり閉鎖的な環境にあったりすると、組織の中のしがらみが強くなって動きにくくなってしまうことがあります。今の配属先にこれがどの程度あるか分かりません。しかし、もし強くあった場合でも、「外部者」である人間ならば、そのしがらみに囚われずに行動することができます。
規模が違いますが、カルロス・ゴーン氏が日産のものすごい改革を推し進めたのもこの点が働いていると思います。
組織に変革をもたらすには、異質の者の存在も必要なのです。
また、上記について書けたのは、
今回一緒に話した上司が、そんな自分の存在を肯定してくれているというのがあります。
配属先の中でも専制的なリーダーシップをとるのではなく、全員に意見を求め、組織で動こうと考えています。
日本での経験から、外部の者の介入は抵抗があることが少なくありません。
この姿勢は非常にありがたいです。
私も、頑張りすぎちゃって活動が独りよがりになってしまわないように気をつけたいです。
ちょっとお酒も入っているので、タイトルからして長くなりましたが、そういうことです。
自分が果たすべきこと、役割を考えながら、明日からもお仕事がんばります!!
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