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ラオス・ウドムサイ及びPMCの一般理論

東南アジア最後の秘境と呼ばれるラオス。そのラオス北部の都市、ウドムサイから綴る日本人のブログ。 PMCという特産品(クズやシナというラオスでも稀少な産品を素材に使った製品など)を扱うショップで、ボランティアとして日々何かしらに奮闘しています。

   

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托鉢イベント×2 in ウドムサイ

ラオスの宗教儀式のひとつに托鉢があります。

 

ちょうど先月末には「カオ・パンサー」という仏教イベント、

そして昨日は「モン族の托鉢」のイベントがあり、

ウドムサイの知人と一緒に参加させてもらってきました。

 

 

〇まずは、「カオ・パンサー」。

 

カオ・パンサーがどういう日かというのは、あまりうまく説明できないですが、

仏教の節目の日であり、

この日は、ラオス人のほぼすべての人がお寺に参拝し、托鉢を行います。

 

 

私たちがお寺に着くと、すでに多くの人が集まっており、

手を合わせながらスピーカーから流れる読経を聞いていました。

 


ちなみに、みんなが敷いている御座は、各家庭で用意して持ってきているものです。

 

 

お寺の仏像に、花や葉、ろうそく、お菓子などをお供えします。

 

これが、托鉢道具の一式。
 
お菓子や紙幣、お線香などが入っています。

 

托鉢している様子。

 

いざ、自分が托鉢する際には、さっきのものにもち米も一緒に装備しました。

 

ちなみに、そのもち米は朝、家で蒸したものです。

 

 

托鉢を待つ人の列。

 

多くの人が托鉢の列を作ります。

 

 

〇次に、「モン族の托鉢」。

 

何がモン族で特別なのかは分かりませんが、

お供え物に獣肉を使っていることが違うような気がします。

 

 

こちらもお供えものが置かれた台。

 

お線香に火を点じ、

 

拝みます。

 

 

その後のお線香はいろいろなところに刺してお供えします。






 

 

そして、水を捧げます。

 

 

そして、ここからは室内に移動。

僧侶の方の読経(?)を聞きます。

 

 

白い綿糸で部屋は囲まれていました。

 


いろいろなものを使って糸を巡らせています。

 

 

ろうそくに火を灯し、お祈りします。


 

 

そして、托鉢。

 

再び、お祈り。

 

 

写真だと何をしているか全くわかりませんが、

僧侶の方が聖水をかけて回ります。

 

 

そして、いろいろあって終了。

 

 

 

その後は、朝食をご馳走になって帰りました。

 

真ん中のグリーンカレーみたいなのがすごくおいしかった。

ラオス料理と言っていたけど、名前を聞くのを忘れてしまって後悔しています()



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ぽーんさわん
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自己紹介:
2013年11月よりラオス北部の都市、ウドムサイで生活しています。

言葉もうまく通じず、うまくいくことばかりじゃないけど、ラオスの人々の優しさ、雄大な自然、この身の回りの環境に救われて、楽しくやっています。

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