東南アジア最後の秘境と呼ばれるラオス。そのラオス北部の都市、ウドムサイから綴る日本人のブログ。 PMCという特産品(クズやシナというラオスでも稀少な産品を素材に使った製品など)を扱うショップで、ボランティアとして日々何かしらに奮闘しています。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
量感陳列とは、商品を1か所に集中させてボリューム感を出す陳列方法です。
(メリット)
・その迫力感からお客の目に留まりやすく、豊富感によって購買意欲をかき立てることができる。
(デメリット)
・商品に廉売感が出るため、高価格商品には不向き。
★いくら高級なものでも山積みにされていたら、どこか安く感じますよね。
ひとつだけぽつーんとあるものより、大量にまとめたものの方が目につくと思います。
ただ、もうちょっと形を整え、空間も意識すれば、カタチにはなるかと。
展示陳列とは、そのゾーン一体で、何か特定のテーマや価値を演出するような陳列方法です。
(メリット)
・新たな価値の提案によって、潜在的なお客の購買意欲・ニーズを引き出すことが可能になる。
(デメリット)
・陳列に手間がかかり、商品数に対してスペースも消費するので、量を売りたい商品には不向き。
見せ方によって、同じ商品でも高級感が出たりします。
日本のある有名なお菓子の画像での例。
(画像元:http://sp.bokete.jp/odai/295112)
展示陳列については、どうすべきか現在進行形で検討中のため、PMC商品での写真はありません。
上記のように、
それぞれにメリット・デメリットがあり、その方法は商品ごとに考えて適用していかないといけません。
PMCの商品価値柄、あまり量感陳列は多用しないと思いますが、スポットで使う分には面白いかなと感じています。うまく工夫していきたいところです。
COMMENT