東南アジア最後の秘境と呼ばれるラオス。そのラオス北部の都市、ウドムサイから綴る日本人のブログ。 PMCという特産品(クズやシナというラオスでも稀少な産品を素材に使った製品など)を扱うショップで、ボランティアとして日々何かしらに奮闘しています。
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ラオス語表記:ຕະຫລາດຈີນ
英語表記:Chinese supermarket
ラオス語だと、中国タラート(=市場)になってしまいますが、スーパーマーケットのようなところです。
その名の通り、商品の基本は中国製品。
生鮮品こそないものの、ここに来れば大抵のものは揃います。
協力隊が行く所のイメージにしては、
けっこう先進的な感じがするところでしょ。
ラオス語表記:ຕະຫລາດ
英語表記:market
現地の人々の生活を知るためにはタラートに行くと面白い、とよく言われます。
タラートとは、ラオスの「市場」のことで、同業種も含め、多くのお店が集まって、タラートは形成されています。スーパーなどでの買い物が一般的ではないラオスの人々にとっては、タラートが日常生活の買い物の場です。
ウドムサイの街には、3つのタラートがあります。
① 地図の黄色
「タラート・ルーサイ」といい、街の一番の中心部にあるタラートです。
ここでは、生活用品(ホームセンターにあるような品物)や衣類が中心に売られています。
② 地図の緑色
正式名称は分かりませんがタラート・パックと呼ばれ、
肉や野菜などの生鮮食品が売られているタラートです。
③ 地図の青色
家からはちょっと場所が離れており、一度しか行ったことがないタラートです。
生鮮品も生活用品のお店もあったと記憶しています。
(すみません、写真はないです)
確かにタラートでは、ウドムサイの日常生活を垣間見ることができると思います。
買い物をするのにもいいですし、現地の人と交流を図るのも楽しいですよね。
ピーマイ(ラオス正月)後、
昨日までの営業日数6日間のうち4日間が、生産コミュニティに訪問。
協力隊の中でもコミュニティ開発という職種なので、こういうことも大歓迎です。
ただし、店舗の内でもやるべき仕事を多く設定していたので、
外に出ない今日みたいな日は、
かなりハイペースでいろいろな仕事に手をつけることになります。
(おそらく来週あたりには、その仕事の一部を紹介できるかと思います。)
仕事がますます面白くなってきた一方で、
ちょっと頭がconfused.
というよりも、業務に片をつけても頭が変に冴えてしまっている今、写真の整理がてら気分転換に、ウドムサイの街紹介のブログを綴ります。