東南アジア最後の秘境と呼ばれるラオス。そのラオス北部の都市、ウドムサイから綴る日本人のブログ。 PMCという特産品(クズやシナというラオスでも稀少な産品を素材に使った製品など)を扱うショップで、ボランティアとして日々何かしらに奮闘しています。
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仕事の合間に、昨日言っていたツーリスト・インフォメーションセンター向けのチラシを作成してみました。
ただ、配属先スタッフに仕事のプレッシャーを与えるため、意図的にちょっと急ぎでやりました(笑)
対象スタッフがどれだけ感じ取ってくれるか分かりませんが、
「こっちはもうすぐにでも動きたいし、準備もできているんだから、そっちも早く準備してくれよ!」という、無言のメッセージです。
こういうの、何とも日本人的ですし、性格悪いな、と思う人もいるかもしれません。
実際、こういうのをちょっと楽しんで見守ろうとしている自分は性格が悪いと思います(笑)
ただ、ラオス人スタッフには、この方式が合っていると感じています。
もちろんすべてのラオス人を一括りにすることはできませんが、少なくともうちのスタッフにはそう思います。
面と向かって直接言わなければならなければダメな場面もあるかと思いますが、それをしなくてもいい場面では、婉曲な伝え方の方が合っている気がします。モノの感じ方が、日本人とすごく近いです。やり方は経験がある分、少しラクですが、気を使ったりもします。
(この辺、やっぱり自分は日本人だな、と感じていますが。笑)
何はともあれ、スタッフの協力がなければ、私の活動は進められないですし、進める気もないので、自発的な活動を期待しています。
日本人的な仕事観の押し付けかもしれませんが、「スピード」というのも仕事の大事な価値だと思っているので、こういう仕事へのスタンスもあるんだということは身をもって伝えていきたいです。
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