ラオス語表記:ວັດບ້ານເຈງ
英語表記:Vat Ban Cheng(Vat Santiphab)
ワットというのはラオ語で「寺院」、バーンは「村」を意味するので、
チェーン村のお寺と、所在地の村の名前からそのまま呼ばれている寺院です。
観光局などでは、サンティパーブ寺院という表記になっているので、
それがお寺自体の名前のようです。
ここには、「生命の樹」と呼ばれるものがあります。
それがこちらです。
一見すると、ただの木に見えます。
しかし、これをもうちょっとアップしてみると、
その枝は、それぞれいろいろな動物の形をしています。
そして、この樹についているものはすべて、人工のものです。
この葉っぱも木の実も動物も、人の手によるものです。
この樹はブッダにまつわる伝説に由来してつくられたものです。
長くなるので、その伝説を3行でまとめると、
木の実が大きくなりすぎて動物が困る。
ブッダに頼む。
不思議な実がなる樹になった。
というものです。
もう少し詳しく知りたい方は、こちらに英文での説明があります。
人々の信仰が作り出したこちらの生命の樹。
近くで見れば、ひょっとしたら不思議な力を手に入れられちゃうかもしれません。
ウドムサイに来たら、一度行ってみてはいかがでしょうか。
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