ラオス・ウドムサイ及びPMCの一般理論

東南アジア最後の秘境と呼ばれるラオス。そのラオス北部の都市、ウドムサイから綴る日本人のブログ。 PMCという特産品（クズやシナというラオスでも稀少な産品を素材に使った製品など）を扱うショップで、ボランティアとして日々何かしらに奮闘しています。

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レポート作成の意義

昨日の藍染に関するレポートを作成完了。

立場はボランティアという存在かもしれないけど、

同じ組織で、同じ目的で働く者として情報は共有しないとね。

特に、自分の語学力がそこまで高くない現状、

書類でも何でもいいから、伝えたいことは伝えていかないと。

日本の組織では「報・連・相」が求められることが多い。

それはラオスだからって、変えてはいけないものだと思う。

むしろ、日本語でネットや書類作成をしてしまうと、どんな仕事をやっているか分からなくなってしまう現状、「報・連・相」を意識して協働するという意識を忘れないようにしたい。

何より、プロセスの共有をするという意味でも、「報・連・相」を心がけていきたい。

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藍染を勉強した一日

今日はやけにラオス語が理解できるな、と自分に感心していたら、

PMCに来ていただいていたのは日本人の２人のお客様でした。

藍染の視察のためにウドムサイまで来られたそうです。

PMCに寄っていただいたのは、偶然ということですが、

その藍染を行う村への訪問に図々しく同道させてもらいました。

その旅程の中で、藍染の特徴、特質、稀少性などを

教えていただきひどく勉強になりました。

ネットや自分の拙い語学力ではカバーするのは困難な知識を得ることができました。

その道の専門の方の知識量や考察、着眼点、製品へのこだわりに感服し、今後の活動にたいへん参考になりました。

ただ、それとともに自分の知識のなさにも気づかされました。

自分の商品価値、特性を理解していないと、十分なプロモーションはできません。

知らないことが多すぎた。

今日はすごく勉強になった稀少な一日でした。

出会いに感謝です。

自然素材によって染色が行われる伝統の残るウドムサイの藍染。

その価値を多くの人に知ってもらえるように、私も活動していきたいです。

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皆様、あけましておめでとうございます。

ラオスは、本日１月２日が仕事初めです。

日本にいたなら、こたつでお雑煮とかみかんを食べながら、

箱根駅伝を見ていたことでしょう。

これまで語学力以外の仕事の場面では、元々転勤族だったこともあり、

ラオスにいることをあまり意識することはなかったです。

ただ、今日はちょっと日本がなつかしくなりました。

でも、せっかくの２年間。

ラオス文化を堪能したいと思います！

本年もよろしくお願いします。

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